2020-01-01から1年間の記事一覧
おじさんはいつも昔のアーティストの、古い曲ばかりを聴いているイメージかもしれませんが、実は毎週、テレビ神奈川の Billboard Top 40 で最新のヒットチャートもチェックしています。本当は時代もジャンルも関係なく、とにかく良いメロディが聴きたいので…
この曲の制作時の、私の MAC mini での Logic Pro Xの画面です 以前の書き込みで「年内あと一曲リリースします」と、つい調子に乗って書きましたが、結局クリスマスにも間に合わず、最終週になってしまいました。 でも何とかぎりぎり「仕事納め」に間に合わ…
D-から始まるアーティストはビッグタレントばかりですが、たまには変わったところもお勧めしましょう。これは1976年に発売された、彼らのデビューアルバムです。 デビューシングルの”I'll Play the Fool”は全米チャート80位に終わりましたが、2曲目の”Cherch…
ちょっと前のことなんですが、今取り組んでいる曲が佳境に入り、エレキのリード部分を録音しようかなと、久々にストラトを出して弾いて見たら、音が出ません。 どうもセレクターがおかしいみたい。そこで修理することにしました。 長年、紆余曲折を共にして…
さて、Doobie Brothersです。彼らを語る時のキーワードは「ツイン」ですね。 彼らはデビュー時、トム・ジョンストンとパット・シモンズのツインギター(一時期Steely Danからジェフ”スカンク”・バクスターが加入しトリプル・ギターとなったが、後にジョンス…
さて今回はDonald Fagen先生をお薦めであります。彼は言わずと知れたバンドSteely Danのリーダー/コンポーザー/キーボーディスト/ボーカリストです。 なぜ「先生」と付けたいかと言うと、彼の作った音楽が、同世代から後発のミュージシャンに与えた影響力…
今回はミディアムテンポのバラードに取り組んでみました。 いつものように、御用とお急ぎのない、暇で暇でどうしようもない方、変なものを見聴きしたがるモノ好きな方、何があっても冷静でいられる方、めったに怒らない気の長い方、耐えて聴いてみていただけ…
H-から始まる名前のアーティストですが、訃報が入って来たので割り込みします。音楽系ブログで、たぶん誰も取り上げてくれないと思うので、私が書きますね。 私にとっては、Bette Midlerおばさん、Diana Ross と同じくらい大好きな歌手。愛したアーティスト…
D-のビッグネームが続きましたので、この辺で少しマイナーなアーチストをお勧めしましょう。今回は1970年代から80年代にかけて、さわやかな風のような美声を聴かせてくれた、ドン・マクリーンです。 彼は1971年のセカンドアルバムからのシングル「アメリカ…
D-で始まる大スターと言えば、デヴィッド・ボウイですね。代表的なアルバムは、やはりこれでしょう。シングルヒットは「スターマン」でしたが、私が一番の好きな曲は”Moonage Daydream”です。 私がボウイを好きになったきっかけ 高校生の時、クラスメイトに…
Dから始まる名前の中で、是非お勧めしたいのが、女性歌手のDiana Rossです。彼女は「アメリカで最も成功した黒人女性歌手の一人」と言われており、私が思うに、100年に一人の「神が与えた魅惑の声」の持ち主です。 このLPは1976年、カリフォルニアのユニバー…
さて、D-のINDEXに行きましょう。最初にお勧めしたいのは、ダリル・ホール兄さんです。 ダリル・ホールさんと言えば、70年代後半から80年代にかけて一世を風靡し「史上最も売れたPOPデュオ」と言われた“HALL & OATES(ホール&オーツ)”の、ハイトーン担当の…
本日、You Tube チャンネル6曲目「恋の葛藤」を公開いたしました。 作業場=自宅スタジオは、こんな感じです ではいつものように、御用とお急ぎのない、暇で暇でどうしようもない方、変なものを見聴きしたがるモノ好きな方、何があっても冷静でいられる方、…
C-から始まる名前のアーティストとして、私の年代ではどうしても忘れられないCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)をお勧めしておきましょう。 彼らは1968年に、トムとジョンのフォガティ兄弟を中心にした4人組のギターバンドとしてデビュー。…
去る7月4日:Fourth of julyはアメリカ独立記念日、そして土曜日でした。となれば、♩Saturday in the park~ということで、私が最も多くの年月にわたって曲を聴き続けているバンド、Chicagoをお勧めしたいと思います。(本当はタイムリーにアップしたかった…
たまには邦楽のアーチストも推しましょう。今回はかの香織さんです。てっきりK-から始まる人だと思っていましたが、よく見るとCano Caoriと表記されていました。 このアルバム“fine”は1991年の彼女のデビュー作です。私は当時、何気なくFMラジオを聴いていて…
C-から始まるフェイバリット・アーティスト。前回キャロル・キングをお勧めした関係もあり、「アメリカンポップス大好き人間」として、カーペンターズを外すわけには行きません。 彼らはボーカルのカレンの存命中に9枚のスタジオアルバムを発表していますが…
こんにちは。C-から始まる名前のアーティストのご紹介として、やはり避けて通れないのはキャロル・キング姉さんです。以前ご紹介したベットミドラー“おばさん”より2歳年上、現在78歳なんですが、イメージはやっぱり“姉さん”ですね。 アーティストとして一番…
前回つい調子に乗って、「次回作は5月中には完成・公開できると思います」なんて軽く書き込みましたが、結局ぎりぎりの状況になってしまいました。偉そうに書くもんじゃないですね。こういうのを独り相撲と言うんでしょう。悪い癖が出ました。反省。 (実は…
こんにちは。C-から始まる名前のアーティストの素敵な曲をご紹介。今回はスウェーデンのPOPバンド、The Cardigansが1995年に放ったヒット曲 "Carnival" です。 だいぶジャケットが黄ばんでいて、すみません 今、BilboardのTOP40位内でヒットしている、ドージ…
このたび4月23日に新曲「スパゲティナポリタン」をYouTubeに登録しましたが、本日5月5日 朝9:00の段階で視聴回数が100回を超えました。 お聴きいただいた皆さま、本当にありがとうございました。 (御礼申し上げます。ぺこり) 今回は若干「組織票」(キャ…
B-で始まる名前のアーティスト。今更ですが(そればっかりですが)やっぱりBoz Scaは入れておこうかな。 このアルバム”Silk Degrees”は1976年に彼の6枚目のアルバムとして発表され、世界で500万枚以上を売上げました。 今見ても、素晴らしいジャケットです …
B-から始まる「推し」アーティスト。4組目は69年~77年まで活躍した Bread です。 このCDは1985年に発売されたAnthorogyです。20曲入りでオトク。 1969年のデビュー曲:Dismal Day(灰色の朝)こそヒットに恵まれませんでしたが、70年のセカンドシングル Mak…
こんにちは。 私はいつも「初老のソングライター」と名乗っていますが、「少しも曲を作っていないのでは?」とか、「最近はやりの『やるやる詐欺』じゃないか」と疑う方もおられることと思います。 そう思われても仕方のない状況でしたが、コロナによる外出…
80年代、ロンドンのクラブ・シーンからASID JAZZなるジャンルが起こりました。 アシッド・ジャズとは、JAZZをベースに、FUNKやR&B(HIP HOP)などの要素を融合したもの、と私は理解していますが、それまでのFusion(JAZZ+ROCK)と大きく違っていたのは、イン…
こんにちは。コロナのおかげで引きこもり、派遣社員は無収入のまま引き続き毎日DAWと取り組んでいます。 私はギターが下手なので(上手く弾けるものは何もありませんが)、何度も録音しては、「あーあそこのフレーズをミスった、ここのコードを間違えた」と…
B-から始まる名前のアーティスト、2組目はBette Midlerを推させていただきます。 これは1972年、彼女が27歳の時のメジャーデビューアルバムです。タイトルは「神がかってるミスM」。音楽性の豊かさ、歌唱力・演技力の奥深さ、下世話な猥雑(エロ)さ、どれ…
こんにちは。 私は昔からメンタル同様指先にも根性が無く、すぐに痛くなってしまうので、ギターにはできるだけ柔らかい弦を張るようにしてきました。 今使っているのはこの2種類です。 左:エレキ弦/アーニーボール”EXTRA SLINKY” 右:アコースティック弦/マーチン”E…
そろそろ'B'に行きましょう。Bで始まる最初は バリー・マニロウ です。そしてバリー・マニロウと言えば「哀しみのマンディ」「恋はマジック」、そして彼の後半のキャラクターを決定づけた「コパカバーナ」などのヒットがあります。 このCDは、1985年に「来…
ひきつづき私が愛聴する(他ではほとんど取り上げられない)アーティストと曲をご紹介します。Aの3組目はアレッシー ALESSIです。 このアルバムは1978年発売。ニューヨーク出身のBilly & Bobbie の 双子の Alessi 兄弟が、A&Mレーベルから出したセカンドア…