You Tube チャンネル10曲目「アスリートの皆さんへ(2021東京 非公式応援SONG)」を公開しました
Blog更新が2カ月あいてしまいました。仕事がいそがしくなってきたのと、ちょっと書き込みに疲れてしまったこと、私が良く見ていたブロガーさん達のページ更新も最近減っていることなどが重なり、正直言うと少し情熱が薄れてきた感があります。
でも! 音楽への情熱は少しも減っておりませんよ。しばらく潜航しておりましたが、ようやく新曲ができましたので(例によって「これ以上はいくらやっても向上しないな」と思ったタイミングでの)公開をさせていただきます。
(Youtubeに上げただけでは全然視聴してもらえないんですよね。やはり告知をしなければ!)
それではいつものように、御用とお急ぎのない、暇で暇でどうしようもない方、変なものを見聴きしたがるモノ好きな方、何があっても冷静でいられる方、めったに怒らない気の長い方、今回は約4分間、耐えて聴いてみていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
ようやく10曲目になりました
2018年の秋から始めたオリジナル曲の制作ですが、3年近くたってこのたびようやく2桁に到達することができました! いつもご視聴頂いている皆さま、本当にありがとうございます。
あともう1曲できれば、「ここまでが、デビューアルバムです!」という区切りにしようかなと思っています。(別に、CDを作るとかではないですが)
自分の中では、「アルバムを3枚作る」構想を持っているので、もうすぐ一つのMile Stoneに到達できると思うと、さらに意欲がわいてきます。自分自身に期待しています。(でも同時に、あまり信用もしていません。これから更に歳を取って行くばかりで、はたしていつになったら完成することやら・・・)
でも逆に考えると、曲作りが進むということは、私自身の死に着実に近づいているということかもしれないですね・・・これは終活の一環なのかな? まあ、それが生きがいならば、それでいいか。
曲のコンセプト
実はこの曲は、1998年の長野大会で、あるスケート選手の姿を見て作ったものなんです(相変わらず古くてすみません)。
2021年夏。連日TVもニュースも、「あの大会」の話題でいっぱいですね。メダル獲得数が過去最多とか。でも私は思うに、このメダル偏重報道は何とかならんでしょうか。
1998年の当時も、マスコミ報道はその選手にメダルを取ることばかり期待し、なかば強要しているような雰囲気でした。しかしその選手は調子が上がらなくて、通常の競技会よりも成績が悪く、メダルは取れませんでした。
競技の後の寒い空気の中、ひたすら悔しがり後悔しているその選手の姿を見て、あまりにも可哀想で、とてもやるせない気持ちになりました。私は、だからスポーツは嫌いです。
「勝てば官軍」とはよくぞ言ったもので、負けた選手のことは、とたんに報道もされなくなる。選手は人間であってメダルを取る機械じゃないのですから、私はいつもそのことでスポーツが楽しめなくなります。選手にとっては、もしかしたらそこが醍醐味なのかもしれませんが、私には理解できません。
まして今回、真夏の開催ということと、このコロナ禍の中での開催には甚だ疑問を感じており、この大会がきっかけで、日本から世界に再度コロナが広まるのではないかとさえ心配しています。日本政府や組織委員会の対応も、悪すぎますね。
でも厳しい環境の中、選手の皆さんは最高のパフォーマンスを繰り広げています。「最近の若い人は立派だなあ」と感心しています。メダルが取れても取れなくても、真剣に取り組んでいる全ての選手・スタッフにエールを贈りたいと思います。
ビデオは選手や競技ばかりの画像ですが、本当は選手だけでなくスタッフも含め、そしてスポーツマンに限らず、「自分の夢に向かって努力を続けるすべてのひと」に届いたらいいなあと思っています。
今回もボーカルがネックです(. _ .)
この先もずっと年齢との闘いですかね。もうほとんど向上はしないと思いますし、自分でもどんどん聞き苦しくなって行く(声が出にくくなって行く)のを感じていますが、今後もFrexPitch君に相談しカウンセリングを受けながら、なんとかクオリティをあまり落とさずに維持し継続して行きたいです。
相変わらず変な曲ばかりですが、リスナーの皆さま、これからもよろしくお願い致します。(ついに楽曲の完成度やパワーではなく人情に頼るという・・・)
ではまた。