★Kenro Songs/旅と料理と音楽と

前期高齢者となった元・正社員サラリーマン(現在はパートタイム契約社員)は、旅と料理と好きな音楽の話と、オリジナル曲の制作で余生を過ごすのです。

You Tube チャンネル11曲目「Try the Way That You Need,You want」を公開しました

 はてなブロガーの皆様、大変ご無沙汰しております。Kenroです。

 ブログをやめたつもりはないのですが、今年は昨年より仕事が忙しくなってしまい、更新時間がなくなってしまいました。

 しかし音楽への情熱を捨てたわけでありません!この度ようやく今年の3曲めが完成しましたので、公開のお知らせをさせていただきます。

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JR名古屋駅ホーム きしめん住吉のかき揚きしめん あったまります〜

 それではいつものように、御用とお急ぎのない、暇で暇でどうしようもない方、変なものを見聴きしたがるモノ好きな方、何があっても冷静でいられる方、めったに怒らない気の長い方、今回もなんとか4分弱に抑えましたので、耐えて聴いてみていただけますでしょうか。

 よろしくお願い致します。 

www.youtube.com

曲の構成

 原型となる曲は相変わらず古くて、98年頃に作りました。Aメロの歌詞は2番まであったのですが、フルで作ると6分を超え冗長すぎてしまうので、諦めて1コーラスだけにし、なんとか4分内に抑えました。どうにかそれほど飽きずに最後まで聴けるかなと思っています。

バックバンドの編成

 今回は「行進曲」がコンセプトです。従ってバックバンドの編成は、ほぼブラスバンドですね。編成は

・Drums(+CowBell) ・Bass    ・Elec-Piano    ・Elec-Guitar1    ・Elec-Guitar2 

・Grokkenspeel  ・Tenner Sax    ・Trumpet

これに・Read Vocal    ・Chorus1    ・Chorus2  がいて、合計11人編成です。

 ちょっと音数が多くて、ごった煮感があります。

 

 近頃のAmerican Chartの曲を聴くと、シンプルなバックであるものがほとんどなので、この辺が「古さ」を感じる所以かもしれませんね。上記の編成は、明らかに70年代を中心とした、Brass RockやSoul,Funk Musicのフォーマットです。

 ちなみに私は料理を作るときでも、ついいろんな野菜を入れようとしてしまい、「どの料理にも人参としいたけと葉物野菜は必ず入っている」みたいにする癖があります。

 

 私としては「どうしてもこの楽器が入っていて欲しい」ので、そうしてしまうのですが、時々オブリのフレーズがかぶってしまうことがあります。

 結局「バンドサウンドにこだわり、アナログチックな伴奏や間奏を入れたアレンジで進めるのか」「リフをループさせるシンプルなバックか」

 つまり今時の曲は、あくまでも歌やボーカル(またはボーカリスト)がメインで、歌詞を伝えることが唯一の目的なのだろうと思います。

 私にはそこまでして主張したい歌詞があるわけではありません。どちらかと言えば歌詞よりもメロディーやハーモニーが重要なのですね。目的が違います。だからこうなってしまうのですね。

 今後どういう方向に進めるか、これも一つの研究課題かもしれません。そう簡単には変えられないとは思いますが。

 

 来年も4曲は公開できるよう頑張ります。

 

ではまた。