★Kenro Songs/旅と料理と音楽と

前期高齢者となった元・正社員サラリーマン(現在はパートタイム契約社員)は、旅と料理と好きな音楽の話と、オリジナル曲の制作で余生を過ごすのです。

1曲目 Powerfull Smile 歌詞

 さて制作に着手した曲の話ですが、どんな曲調なのかは音ができてからのお楽しみとして、歌詞を先に公開したいと思います。これは30曲の中で比較的最近作ったものです。では御用とお急ぎの無い方はご覧ください。

 なお著作権は私kenrooに帰属しますので、コピー再利用はお断りいたします。

      POWERFULL SMILE

 時にはうまくいかない ことだってあるさ

そんな時思い出すのは 君の笑顔だ

ちょっと気取ったふりで 強がって見せる

それはいつものブロックサイン 「大丈夫だよ、元気さ」ってこと

 

君がくれる笑顔 心に抱いて

今日もまた働くよ 君と笑顔で生きて行くため

もし 落ち込んじゃった時も 君の笑顔が

前を向く力 僕にくれる パワー充填!

  

いつでもうまくいくように 頑張っているさ

けれども連戦連勝なんて できやしないよ

「いつも勝てなくたっていいよ 頑張ってるあなたはカッコいい」

そんな言葉とその笑顔で 単純な僕はまた立ち上がれる

 

君がくれる笑顔 心に抱いて

明日もまた出かけるよ 君と笑顔で出会うために

もし 転んで擦りむいても 君の笑顔が

涙拭く勇気 僕にくれる パワー充填!

 

君がくれる笑顔 心に抱いて

ずっとまた生きてくよ 君の笑顔を見続けたいから

もし 道間違ったときも 君の笑顔が

本当の目的地 教えてくれる パワー全開!

(2018 by kenroo)

 

いかがでしたでしょうか? 音のほうは、これからコツコツ作ってまいります。できるまで、乞うご期待!

 

曲作り始めました

 いつまでもよもやま話ばかりではいけませんね。そもそもこのblogを始めたのは、自分のオリジナル曲を音にする経過をドキュメントすることが目的です。

 今、自分の頭の中には、30曲ほどのオリジナル曲があります。えっ少ないな・・・と思われるかもしれませんが、しょせんサラリーマンの趣味の領域ですからそんなもんです。でも、すべては仕事の合間や歩行中などに、頭の中だけで歌詞もメロディーもアレンジ・楽器編成も作って、忘れないように温めてきたものばかり=珠玉の曲ばかり!・・・のはずです。

 「思いついてもすぐ忘れてしまう曲はたいしたことない曲」と考えて、自然に取捨選択をしてきました。その中で忘れずに何度も思い出して反芻できるものはいい曲だと思うし、それに細かい修正を加え続けてきたのですから、きっと完成度は高い(はず)だと、自分勝手に自画自賛しています。

 とにかくそれらを、老人になって体が思うように動かなくなる前に(自分で歌えるうちに)、何とか形にしようということなんです。そもそも思い上がりの自画自賛なのか、まんざらでもないのか、誰かに評価してもらうためには、まず音になっていないと話になりません。このままでは、ただの「ホラ吹きじいさん」になるのがオチです。

 自分の過去の経験では、1曲仕上げるのに楽器の練習も含めて最低3か月、長いときは6か月かかっていました。これからは毎日取り組んで1曲2か月に短縮できたとしても、30曲あったら60か月=5年。自分は65歳になってしまいます。今は健康ですが、いつ病気になって寝たきりになるか死んでしまうか分かりません。自分の父親は71歳で胃がんでなくなっていますし、早くしないと、未完成のまま後悔しながら死を迎えることになりかねません。自分にはもう時間がないんです・・・! だから定年退職を機に仕事をやめました。年金が出るまでまだ4年。家内には申し訳ないけれど、少しの貯金を食いつぶし、貧乏しながら細々とやっていこうと思います。あー暗い話!

 

  さて、今日は午前中一杯使って、新曲のドラムパターンの打ち込みを行いました。最初はMACのGarage Bandでやろうと思ったのですが、どうも慣れていなくてうまくいきません。そこで、かれこれ30年近くの相棒である、ROLANDのR-8というドラムマシンに、また頼ることにしました。まだ現役です。

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 数小節のパターンをいくつか作り、それを組み合わせて曲の進行を作るという作り方が分かりやすくて愛用しています。但し問題点は小節の変わり目の1拍目のショットをジャストで打ち込むのが難しいこと。それの修正編集に時間がかかります。そこが弱点ですね。

 Grage Bandやその他のDAWソフトにも同様の機能はあるのかもしれませんが、まだマニュアル本の読み込みが足らず、実現できていません。自分の曲はあくまでもバンドサウンドをシミュレーションする形なので、あらかじめプリセットされているパターンは、まったく使えません。あくまでも自分がDrumを演奏しているつもりでフレーズを作るので、こんな面倒くさい状況になっているのです・・・

 当面はR-8で作ってGarage Bandに移植して、GB上で編集するパターンかな・・・Drumトラックの作成で、もうしばらく時間がかかりそうです。続きはまた。

  

バンド歴などを・・・①

 Blogを初めて4日目。言いたいこと・書きたいことがたくさんあって、何から書いたら良いのか分からない状況ですね。でも、私以外誰も読んでないのだから、焦ることはないか。単なる日記帳だな。

 さて、自分のバンド歴の始めは中学3年の時でした。仲良しのクラスメイトにY〇M〇H〇のギター教室に通っているヤツがいて、彼の家で遊んでいるうちに音楽談議になり、成り行きでバンドを組もうという話になりました。自分は指が短いし、ギターコードの押さえ方も知らないので、んじゃベースなら単音だからできるだろうという、極めて原始的な判断でパートを決めました。でも楽器がないので友人のギターを借りて、チューニングを低くして、耳を頼りにベースパートを弾くだけのお遊び。当時はやっていた日本のフォークやポップスを唄っていましたね。チューリップとかGAROかぐや姫なんてね。

 高校に入ってやっぱりベースギターがほしいと思い、夏休みにアルバイトをして買いました! ちゃんとしたオーソドックスなものを買えばいいのに、少ない金額であれもこれもと考え、しかも変わったものが欲しくて、漫画雑誌の裏表紙に広告が出ていた二光通販の Tomsonという怪しいブランドのレスポールモデルのベースを買ったんですね。これ、当時を知っている人が聞いたら大笑いだろうな。(ちなみにお値段は18,000円。余ったお金でChicagoのカーネギーホールのライブを買いました。そちらは8,700円だったかな)

 でも、当時の自分から見たら、とにかくカッコいい!こんなの誰も持ってない!でも、使ってみて分かった、フレット音痴! それでも曲がりなりにもベースギター。毎週使ってました。これで洋楽RockやPOPSが演奏できると思って、NilssonのONEとか、BreadのThe Guitarmanとか、ベースを弾きながら歌う練習をしましたね。

 早くもオリジナル曲もやりましたね。ボーカルの奴が英詩を書いて、ギターと二人で曲を作り、SONYのLLカセットテープレコーダーで多重録音して、自分は曲の間奏でBassにROLANDかACE TONEだったかの、Funny Catというエフェクトをかけてソロを弾いたりして・・・わー、目のくらむような単語の嵐!

 そのうち、別のクラスメイトの家がブルジョアで、家にDrumがあると聞き、無理やりメンバーに引き入れ、Drumを触らせてもらう日々。やがて自分はDrum担当になるのだけど、初めて触ったDrum Setは、何をどうたたいたら良いのかさっぱり分からず(MTVもYou Tubeも無い時代ですから)、ひたすら雑音を出しまくる中高校時代でした。今も当時録音した音源を持っているんだけど、墓場まで持っていくものの一つだね。あー笑ったなあ・・・

(こちらも続く)

マイ・フェイバリット・アーティスト(グループ①)

10歳のころから半世紀に渡って、アメリカンポップスを中心に聴いてきました。70年代のアメリカには、素晴らしい作曲家・アーティストがたくさんいましたね。

好きなアーティストをいくつか上げると

①Chicago:中学生の時に聞いた"Questions 67/68"と"Make Me Smile"は、まさに衝撃だった。ロックグループの演奏する曲で、こんな展開があるのかと思いましたね。メロディに独特のポップさがありヴォーカルハーモニーもしっかりしていて、ワン&オンリーさを強烈に感じました。(当時は自分にそんな語彙はなかったけれど)アルバムは「ChicagoⅤ」と「Live in Japan」を毎日聞いていました。その後は「13」も結構好きですね。

②SANTANA:実は当時、エレキギターの価値が全く分かりませんでした。ビートルズを始めガチャガチャした音の、ただうるさいだけのものにしか思えませんでした。そんな私の意識を変えてくれたのが、カルロス・サンタナ。「あ~エレキギターもいいもんだな」と思わせてくれました。「天の守護神」と「キャラバンサライ」は聞きまくりましたね。

③Three Dog Night:こちらは取り上げる曲の多彩さとキャッチーさが出色。R&Bに根差したフィーリング、そしてリズム感とハーモニーが絶妙でした。バンドは最小限の編成なのに、ボーカルワークが凄い! そしてライブに強い!「Around The World(LIVE)」を聴きまくりましたね。ゴージャス感がたまりませんでした。

(続く)

 

けんろーって・・・

結構プロの方が、既に登録していらっしゃるんですね・・・。

音を生かしてかぶらない綴りを探していたら、どうやらkenrooとケンロオなら、ユニークみたいです。(ケンルーとは読まないでね)

本当言うと"kenro"は、長年慣れ親しんでいたので残念ですが、後発のアマチュアですから、このあたりで我慢しておきましょう。

いらっしゃいませ、こんにちは。

 まさかこんな場所で、こんな形でお会いするとは、思ってもみませんでしたね。このページをあなたが読んでいるなんて、本当に天文学的な確率の偶然がいくつも重ならなかったら、絶対に起きないことです。あーびっくり。

 あなたはいったいどこのどなたでしょうか? どうしてこのページにたどりついたのでしょうか・・・。きっと何かの縁があるのでしょう。

 今日スタートしたばかりでバタバタしておりまして、何のお構いもできませんが、今後ともご贔屓宜しくお願い致します。

 さてこのブログは、私kenroo(けんろー)こと定年退職した一人のおっさんが、若い頃から作って貯めていたオリジナル曲を、ITの力を借りて形にしつつ発表しつつ、自分の近況やら見たこと聞いたこと、へ~とかえーとか思ったことなどを、自由気ままにあれこれ書き込む予定の、暇つぶしの雑記帳のような場所です。

 暇な時だけで結構ですので、御用とお急ぎの無い・物好きで暇な方、おかしな考えや趣味・意見の合わない奴を懲らしめようという正義感をお持ちでない方、のみ、お立ち寄りくださいませ。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。