CD700枚 LP300枚 DVD120枚 カセットテープ200本
私は長年音楽を聴いて来たため、こんなに「財産」を持つことになってしまいました。この写真はあくまでもコレクションの一部にすぎません。6畳間のほぼ壁一面が、各種音源の保管場所になっています。
現代はストリーミングの時代ですから、若い方には考えられないことですよね。死ぬ前には処分しなければならないと思いますが、まだ踏み切れないでいます。
POPSの歴史や、オーディオの歴史、記憶メディアの変遷に伴って積み重ねてしまった、ある意味で時代に翻弄されてきた自分の人生の一側面の縮図でもあり、なかなか廃棄することができません。愛着がありすぎるのです。
きっと今の家賃が払えなくなって、もっと小さいアパートへ転居するしかなくなるまで、気持ちの整理ができないまま、維持し続けるのでしょう。
POPSの歴史をたどるための資料になりうるとも思うのですが、とは言ってもそれほど希少価値があるわけでもない思います。今後は、それぞれのアーティストや作品について思い返しながら、少しづつ断捨離して行くことですかね。
そんなわけで、これから一枚づつ、あれこれ思い出しながら、このBlogで綴って行こうと思います。よろしくお願い致します。