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定年退職した元サラリーマンが日々の生活と音楽制作と格闘する記録です

SONY MDR-CD900STを買いました

 長年使っていたヘッドホン(SONY MDR-Z500)がだいぶくたびれてきたので、思い切って、ついに、あの名機 MDR-CD900STを買いました! 

 SONYのメーカー本体ではなく、CDやゲームソフトのSMC(SONYミュージックコミュニケーション)さんが販売しているのはちょっと驚きました。

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MDR-CD900ST

 1985年、私がまだ20代でオーディオ店の販売員としてヘッドホン担当をしていた頃、前身である「MDR-CD900」が発売されました。当時は確か25,000円位だったと思います。

 CD900STはそのマイナーチェンジ版で、1989年の消費税導入後(物品税が廃止された結果)抑えた価格で発売されました。金メッキ接点ブーム以前の設計だから、プラグがシルバーのままです。でもあの時から、モニター用として間違いなくNO.1の音質と思っていましたが、久しぶりに使ってみると、やっぱりそうでした。

 基本のスペックがそもそもいいし、一つ一つの音がくっきりはっきりしています。でも最大の特徴は、音の違いや変化が聴き分けられること。

 

 一番すごいのは、DAW上で各パートのエフェクトの設定を変えたときなどの音の変化が、明確に聴き分けられるんです。

 例えば、録音済みのエレキギターの音を聴きながら、プラグインのアンプシュミレーターでプリアンプやキャビネットの設定を変更したとき、音の違いがはっきり聴き取れます。 また、ボーカルのエキサイターやリバーブのかけ具合の調整なんかも明瞭になります。「どっちがいいかな~」なんて悩んでいた部分が、「あ、こっちがいい」と、瞬時に判断できるのです。これは大きい!一層やる気が出ます。

 作業効率もグンと上がりますね。良いモニター機材を使うということは、こういうことなんですね。分かっているつもりだったけど、体験として分かっていませんでした。もっと前から買っておけばよかった。

 

 ではまた。