★Kenro Songs/旅と料理と音楽と

前期高齢者となった元・正社員サラリーマン(現在はパートタイム契約社員)は、旅と料理と好きな音楽の話と、オリジナル曲の制作で余生を過ごすのです。

話は2か月ほど遡ります・・・

久々の更新です。

宅録音を開始してもう3か月目となりました。この間、Blogの更新もせずにいろいろと決断し、作業を進めてしまいました。

2018年4月10日現在、1曲目の「POWERFUL SMILE」 も曲の進行は確定、Drums打ち込みもほぼ確定、左スピーカー寄りに定位する予定のバッキングのラグタイム風ピアノもほぼほぼ完成し、仮Vocalを入れ、現在はBassラインのフレーズを作っているところです。なお今後は右スピーカー寄りにGuitar、左右にBrassとトラックを増やしてゆく予定です。

このBlogでは自分の備忘録として、1曲ごとの作成手順をStepごとに細かく記載してゆくつもりでしたが、いざ「こうしよう」と思うと、頭の中だけで手順を決めてやっつけてしまう性格のため、既成事実だけがどんどん進行してしまいました。

今まで「どうせ自分しか見ないBlogだし」と思っていましたが、自分も見ていない間に何人か立ち寄られた方がいらっしゃったようですね。さぞ失望されたであろうと推測いたします。お構いもできませんで、まことに申し訳ありませんでした。

 

そこで! Blogのほうはこれ以降一旦2か月前に遡り、これまでの経緯を振り返ってみることにします。

2か月ぶりにBlog再開します。今度は病気でブランクができてしまいました。

1月末にPCのトラブルがあって、その後資格試験で時間がなく、そうこうしているうちに体調が悪くなり、ブログの更新が2か月も空いてしまいました。

朝起きるときに膝が痛いなと思っていたら歩くのもしんどくなり、病院に行きました。整形外科で相談したところ、なんと脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)ですって。MRIを撮ってもらったところ、背骨の2番目と3番目の間あたりで背中の神経がくびれていました。その場所の圧迫で膝が痛くなるらしい。

今はせっせと薬を飲んで毎食後ストレッチを行っていますが、背中を曲げて歩かないと膝の上が痛くてしょうがない。

f:id:kenro1601b1:20180327182817j:plain

田植えをやっていたわけでもないのに、このままでは背中が曲がってしまう・・・うーん老人だ! やっぱりもう長くないな。早く曲を作らなきゃ!

 さてこの2か月の間、実はいろいろありまして、各ツールの強化をしながら、先日公開した歌詞で録音を始めています。次回より、少し過去に戻って経緯をお話しして行きます。

キャリアコンサルタント試験、落ちました・・・別テーマでBlog立ち上げました

前回書きかけた、2月25日の第7回キャリアコンサルタント試験の結果ですが、残念ながら力不足で落ちてしまいました。

正式な合否の発表は4月3日とのことですが、正解が既に協会のサイトで発表されており、持ち帰った問題文に記載した〇✖の記号と照らし合わせた結果、70問中35問正解しなければならないところ、私は33問で、あと2問足りませんでした。

実は受験は今回で2回目、前回の第6回でも33問だったのです。

しかも、後日協会から発表があり、1か所問題文に瑕疵があり、全員〇とする救済措置が行われました。その恩恵を受けた結果、私はあと1問足らずで不合格という結果となりました。

・・・なんとまあ、間抜けなのでしょう。前回試験からの3か月、いったい何をやっていたのかな・・・。

私は前回で実技試験は合格しているので、本当にあと一つの〇✖で達成なのですが、その壁が越えられない。記憶力が衰えているのか、先入観か、判断力が悪いのか・・・。

 

まあ気を取り直して次回に賭けましょう。次は5月27日です。

さてそんなわけで、この資格に興味のある方や同じように挑戦している方の参考になるかもしれないと思い、今後は勉強法や状況報告も行っていこうと思いますが、そうするとこのブログでは音楽やDTMDAWの話とダブルテーマとなり、読みづらくなると思うので、無料なのをいいことに、別ブログを並行して立ち上げることにします。

「定年後ライフ~何をしたいか何ができるか」https://kenro1601b0.hatenablog.com/

こちらでは定年退職後の生活全般、および、キャリアコンサルタント試験挑戦をテーマに更新してまいります。ご興味のある暇な方はどうぞよろしくお願い致します。

キャリアコンサルタントに挑戦中

 唐突ですが、昨年からキャリアコンサルタント試験に取り込んでいます。6月から8月まで講習会に出席し修了。その後ホルダーさんのご協力による面談の勉強会を経て、12月に行われた第6回の試験を受験しました。学科試験と面談試験(実技)の2本立てです。

 正月明けに結果が来ましたが、見事面談だけ合格! 学科は合格点にあと2問・4点足らず、不合格となってしまいました。・・・今は第7回の試験(2018年2月25日)に向け、再度勉強をしている毎日です。

 というわけで、先日のDELL-PCのトラブルもまだ完全に癒えていないこともあり、しばらく書き込みは停滞します・・・。よい報告ができるよう頑張ります。ではまた。

WindowsPCのトラブル

 せっかくいい調子で毎日書き込んでいたのに、この1週間書き込みができませんでした。理由はDELL-PCのトラブル。一度他のPCとファイルのやり取りをしようと思ってネットワーク接続したら、その接続を常時やるもんだとDELL君が勘違いしたらしく、相手のPCがいないのに、永遠に探し求める旅に出てしまい、帰ってこない状況になってしまいました。

 やっとの思いでTask Managerを表示させたらDISKが100%になっていて、それ以外の命令を一切受け付けてくれないぐらいDELL君が思い詰めていることが判明。Net上のボランティアさん達のアドバイスをもとに、peer・・・なんとかというTaskを3つ削除したんですが、さっぱり効き目がなく、結局Windowsの再インストールをする羽目になってしまいました。

 ようやく昨日から普通に動くようになったんですが、まだ後遺症が残っていたり、SONAR LEを再度DLしようとしたら、もうCAKEWALK側でサービスが終了していてDLできません!作ったデータはどうしたらよいのだろう・・・?

 悩みの多い一週間を過ごしていました。状況はまたおいおいお話しします。(続く)

最近の音楽シーンやヒット曲について:反省文

 昨日の続きですが、・・・つい、一方的に書いてしまいましたね。読み返してみたら、単に自分の趣味じゃない音楽をけなしてるだけでした。だからオジサンはいけませんね、独善が過ぎる。反省いたします。誰も読んでいないと思うけど、もし読んで不快を感じた方がいたら申し訳ありませんでした。誰も読んでないか。

 ただ、自分が今まで聴いてきたPOPSの世界、有名人達がすっかりなくなってしまって、寂しい思いをしているということ。それを言いたいんです。

 往年のスターが、一人また一人と亡くなってゆきます。ここ最近で言うと、EAGLESのGREN FLAYとか、DAVID BOWIESTEELY DANのWALTER BECKERなど、時代を築いた人たちが亡くなってゆき、その音楽ジャンルも、一緒になくなってしまうような気がしています。まだ生き残っていてもみんな歳を取ってしまって、それぞれワン&オンリーな人たちばかりだったから、後継者がいないのでしょうね。

 ChicagoやEARTH,WIND&FIREなどは、まだ若い人が加入してバンドは維持しているけれど、新曲は出ないし、出しても今更チャートに乗ることもない。「終わった音楽」なのかな。また昔のAOR系の曲は、今はほとんどC&Wのチャートに引っ越しているようにも見えます。

 多様化ということなのでしょうか。細分化がどんどん進み、例えばマイケルジャクソンのように、世界を席巻するようなセンセーションは起こらなくなったのだね。選択肢が増えたとも言えるけれど、共通理解が無くなった。だからどんどん世界はナショナリズムが広がってゆくのかな。♩~We were the (each other) world~

 またボヤキでした。

最近の音楽シーンやヒット曲について

 TVKBillboard HOT 100とか、小林克也さんの番組とか、今でもアメリカンチャートを流してくれるTV番組があるけど、本当に隔世の感というのか、変わっちゃったなー・・・という思いがあります。アメリカンポップスは、いつの間にこんなにつまらなくなったんだろう? 不毛としか言いようがない。

 「あんたに聴かそうとは思ってない」と言われるのかもしれないけれど、あの20世紀の偉大なアーティストやコンポーザー、粋なスタジオミュージシャン達は、いったいどこへ行ってしまったんだろう。

 ラップミュージックのおかげなのか、DAWがあまりにも安価で高機能になったおかげなのか、なんと言っても曲にメロディーがなくなってしまった。短いリフ一発で曲ができてしまう・・・というか、リフ一発のワン・アイディアのみで、その後の展開が何もない曲ばかりがヒットしている状況。

 ・・・EDMって言うんですか? リズムばかりが強調されて、同じメロディーが延々と繰り返される。はじめの8小節聴けば、あとはいらない・・・。そして曲調がひたすら暗い。世界の破滅の後を唄っているような、何の希望もないような厭世観ばかりのメロディーが淡々と繰り返されるだけ・・・。作るほうも聴くほうも、何が面白くてやっているのだろう。アイデアも資源も人材も枯渇してしまって、もう鉱脈はすべて掘りつくしてしまったかのような、廃墟のような状況だと思う。

 これが今のアメリカの姿なのだろうか? トランプ大統領が「もう一度アメリカを偉大な国にする」という言葉があれほど支持を集めたのは、これが原因だったのかな・・・この厭世観が国中にはびこっているのか? 

 そしてRockは完全に死んだように思える。ヒットチャートにバンドがいない。ギター中心の3ピースや4ピースのバンドという編成は、もはや日本にしか残っていないのではないか?

 日本のバンドは相変わらず3ピースなどの形でやっているけれど、サポートメンバーやストリングスがいないと、自分たちだけでは演奏が成立しない。それなのにいまだRockバンドのふりをしている。そして相変わらずコーラスができない。こちらは進歩が止まっているし、若い人は音楽性がBluesやRock'n'rollに根差していないから、とても薄味で、すぐ飽きてしまう。長年にわたって聞き続けられる曲が少ない。70年代のHMやプログレに入り込んだままのオヤジたちとは、どんどん断層が開いてゆくばかり。もっと若い人に頑張ってほしいな。

 ・・・オヤジの独り言でした。